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タイ 家族旅行4 チャンタブリー ミラクル クリスマス December 2018

Day4 (このブログネタをパクったと思われるYouTuberがいてショック!)

早朝、チャンタブリーへ行くため、カオサン通りの宿から東エカマイバスターミナルへ。

カオサン通りで夜中にタクシーを見つけるのは大変ですが、朝早ければ宿の前まで迎えに来てくれます。
一人だったらGrabでバイクタクシーを選びますが、家族3人なのでタクシーを手配。
渋滞してバスの時間に遅れるのが嫌だったので、早めにチェックアウトしたんだけど、予想以上に渋滞してなくて、かなり早くバスターミナルに到着。
係員さんに早い時間のバスの変更できるか尋ねたら、あっさりとOKしてくれた。

東エカマイからパタヤ行きのバスやミニバスがたくさん出ててた。
他にも、チェンタブリーやトラートなどタイ国内だけでなく、カンボジアのシェムリアップ行きのバスもあります。

自分たちが乗ったバスはトイレ付きで、思ったよりもシートが広くてリクライニングも可能。

バンコクからチャンタブリーの所要時間は、約3.5時間と聞いてましたが、10:00のバスに乗って到着したのが15:00過ぎ。

チャンタブリーは、タイとカンボジアの国境近くで、タイ第3の空港トラートの近くに位置します。

チャンタブリーの位置

思ってた以上に時間がかかってた。
途中で休憩があり、後は地元の人を途中で降ろしたり乗せたりしながらの移動でした。
自分たちは席をリクライニングして爆睡してたら、いつの間にかチャンタブリーに到着してました。
この辺りはカンボジアに近いだけあって、赤い砂埃が舞ってて、街並みもシェムリアップやバッタンバンに似てた。

チャンタブリーのバスターミナル(と言っても広い駐車場みたいな所)で、帰りのバンコク行きバスチケットを先に予約しとこうと思ったんですが、係員さん曰く「当日に買えるから大丈夫」だそうです。
そして、チャンタブリーはバンコクよりも暑く、バンコクみたいに英語を話せる人が少ない!!

この暑さの中、でかい荷物を持って宿まで歩いて行くのは無理なので、タクシーに乗ることに。
タクシー=セダン車と思っていたら、チャンタブリーではタクシーと言うとソンテオ、もしくはタイのタオ島やカンボジアにある四駆車(主にハイラックスサーフ)の荷台に椅子を設置した車のことを意味するみたいで、料金は一人THB20でした。
Grab使えないし、英語もほとんど通じないし、料金をぼったくられないかと心配してましたが、ローカルな人たちは皆さん優しくて大丈夫でした。
チャンタブリーの人達は本当に親切で、例えば、衣類をランドリーサービスに持って行ったら、1つでTHB7と言われたので、靴下や下着、着替え、など家族3人で2日分を計算するとTHB500くらいかかるんじゃないかと思ってたら、THB100だった。1セットでTHB7なのかも。(バンコクのスクンビットでは1kg=THB100、カオサン通りでは1kg=THB40~50くらいが相場だと思うので、かなり安い)
また、カオサン通りで買ったタイパンツが速攻で破れたので、裁縫屋さんに持って行ったら、無料で修理してくれただけでなく、縫合が弱い所も補強してくれた。しかも、親子2人分。
お金を払おうとしたのだけど、料金はいらないよって言って受け取らない。
SIMカードは、タイではAISを使ってて、料金をチャージしようと思ってファミリーマートを探したんだけど全く見当たらない。
夜市の露店で、ファミリーマートでAISにTOP UPしたいと言ったら、「チャンタブリーにはファミリーマートがないから」と言って自分の番号宛に料金を振り込んでくれただけでなく、何も買ってないのに子供にお土産をくれたり、レストランに行ったら、扇風機のある涼しい席を案内してくれたり、めっちゃ優しくて感動。


それはさておき、今回チャンタブリーで宿泊した宿がこちら。
Baan Luang Rajamaitri Historic Inn

この宿はタイの伝統家屋をリノベーションしてあって、雰囲気がめっちゃ良かった!
屋上のバルコニーにも行けるし、朝食はリバーサイドで食べれるし、自転車のレンタル無料、夜市もすぐ近くでロケーションもバッチリ。

宿の外観

内装もお洒落

自分たちが泊まったロフト部屋
 

シャワーは桶に入って浴びるようになってました。
 

ロフト部分がベッドルーム
 

部屋のバルコニーからの景色。
他の部屋からだと、もっと綺麗に川が見えるらしいです。
 

朝食は3つの中から1つ選べます。これはお粥と揚げパン。

素材の味を大事にしてて、どれも美味しかった。


リバーサイドでの食事は気持ちいい。

この宿、歴史的に重要な建物みたいですが、あまり英語がわからないし、ましてやタイ語は全く読めないので内容は不明です。

宿周囲には美味しい店が多い

宿の斜め向かいにあるアイスクリーム店 ไอศกรีมตราจรวด จันทบุรี

注文して店内で食べることもできます。


宿から南側に徒歩1分 Steak In Time

ステーキというよりは、炭火焼きに近い
でも、値段は安めで美味しい

宿からずっと南へ行き、教会へ渡る橋付近のビュッフェスタイルレストラン
ข้าวแกงพุงแตกซีฟู้ดริมน้ำ จันทบุรี


ここも安くて美味しい。言葉はわからなくても、食べたい物を指差してオーダー。


Chanthaburi Miracle Christmas 2018と夜市の場所

赤いラインが夜市

教会は赤いPINのCathedral of Immaculate Conceptionです。

チャンタブリーの歴史は詳しくわかりませんが、昔タイに移住してきたベトナム人(キリスト教徒)に、タイで初めて教会の設立を認めた場所らしいです。
生活している人たちも、バンコクと比べると肌の色が白い人が多い気がした。
なので、毎年12月22〜24日は結構本格的なクリスマスフェスティバル(Chanthaburi Miracle Christmas)をやってるとのこと。
この話しは宿のスタッフさんから教えてもらいました。
そんなことは何も知らず、ただ宝石の街が見たいと言うことでチャンタブリーに来た自分たちはラッキーでした。
暑い国でクリスマスを過ごすのも初めて。


プロジェクションマッピングに野外コンサート、花火、夜市など、かなり賑わっていました。
夜市は、台湾に似た雰囲気で価格も安い。


レストランの子猫が可愛かった。
野外コンサートも無料。


子供向けのアトラクションは無料
くじ引きは、確か1つTHB20だったけど、景品がかなり豪華。
くじを買った枚数に応じて、壁に貼ってある紙を選んで中の数字を確認。
1等はGIANTの自転車でした。しかもかなりの台数があったので、1等も複数あるんでしょう。
地元の人ばかりで、いわゆる外人は自分たちを含めて数えるくらいしかいなかった。


提灯がベトナムっぽい


チャンタブリーオリジナルグッズも販売されている


チャンタブリーのクリスマスフェスティバルは、台北のよりもすごかった!
と言うか、人生で一番すごかった!!


この時、初めて教会の中に入った。


教会の周囲にも露店がめっちゃあってテーブルや椅子も準備してあった。
マレーシアのペナン島でも、似たような壁画見た気がする。


12/22~24は毎晩花火が上がってて、24日が一番派手らしいです。

夜市は歩行者天国になるみたいで、めっちゃ人が多かった。
地元の人たちは、教会の奥にソンテオ乗り場があって、それを利用して来てるみたいでした。
警察官も総動員されて、交通誘導してました。

クリスマスをチャンタブリーで過ごすのは、めっちゃオススメです。
このフェステバルだけでもかなり楽しい!

続く

@otti

I'm a Physical Therapist in Japan. Travel Blogger No Life without Travel