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第一回 東南アジアひとり旅 カンボジア;シェムリアップ4 January 2018

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2019年7月更新


2018-1
ルートは、日本(那覇トランジット)→バンコク→バス→シェムリアップ(まだここ)→バス→ホーチミン→マニラ(トランジット)→帰国予定


明日の早朝からホーチミンへ行くので、本日はバスチケット購入です。
私が買ったバス会社は、メコンエクスプレス(MEKONG EXPRESS LIMOUSINE BUS)で、事前の情報によると一番グレードの良いバスになるそうです。
金額は、USD24でした。
購入場所は、シェムリアップのパブストリートから少し歩いた所になります。

購入できるのは、出発日の2日前からと言われました。
このバスには、トイレ、Wi-Fi、軽食付き。14時間近くかかるので、Wi-Fi付きはありがたい!
コースは、シェムリアップを出てプノンペンで乗り換え。その後、ホーチミンのメコンエクスプレス前(バックパッカー通り;Backpacker St ≒ ファングーラオ;Pham Ngū Lāo?)までとなります。
当日は、このバスセンター前に行くか、宿泊先でピックアップサービスをお願いして迎えに来てもらうかで、出発時間が異なります。
私は、宿のスタッフに電話をかけてもらいピックアップサービスをお願いしたので、6:30にお迎えのミニバスが来ました。

バスチケットの購入が終わったので、お土産を買いに行きました。
前日から、ナイトマーケットを何軒か回ってだいたいの相場をチェックしてましたが、一応宿のスタッフに「どこで買ったら安い?」と聞いたらオールドマーケットがお勧めと教えてくれました。
という事で、オールドマーケットへ出発。
こちらでも何軒か回って相場をチェック。
確かにナイトマーケットよりも20~30%安い。
カンボジアは黒胡椒が有名らしいので、数日前のローカル市場の価格1kgでUSD10を目標に交渉しました。
シルクのストールやコーヒーなどを一緒に購入した結果、黒胡椒500gをUSD5で購入できました。

こちらのお姉さん、英語めっちゃ上手だったので、どこで勉強したの?と聞いたらTEMPLE Classで勉強したんだとか。日本で言うところの寺小屋。
英語やフランス語、中国語の授業も無料で受けれるらしいです。
他のお店よりも親切で、欲しい物がどこに売っているかなど色々教えてくれました。
3回目にシェムリアップに行った時に、このお姉さんとその彼氏に夕食に連れて行ってもらいました。
観光客はわからないような場所にあって、4回目、5回目にシェムリアップに行った時にレンタルバイクでこの店を探したんだけど、見つけきれなかった。


友達になってるので、お店に顔を出すと店内の席に座らせてくれます(笑)

画像は2019年2月の自分
お店の場所はオールドマーケットの中央辺りです。もし場所がわからなくても、他のお店の人に上のお姉さんの写真を見せると案内してもらえます。
自分のブログを見て買い物に来たと言えば、何かサービスしてくれるかもしれないそうです。



女子力の高そうな店員さんに家族の土産を選んでもらいました。
絹のストールがお勧めらしいです。店員さんが首にかけてる緑色のやつ。
Mサイズを買いましたが、これがめっちゃ役立つ!
エアコンが効きすぎて寒い時に、これを一枚羽織るだけで全然違うし、肌触りもスベスベしてて気持ちいい。
黒胡椒と絹のストールはお土産に良いと思います。


昼間は暑いので、宿に戻って一旦休憩。

夕方になり、Reak Smey Restaurantで食事を済ませ、パブストリートへ行きました。
目的は、Red Piano Restaurantでトゥームレイダーのカクテルを飲むこと。
映画トゥームレイダーのロケ中に、アンジーが毎晩通っていたお店らしくて、トゥームレイダーのカクテルを考案したのもアンジーだそうです。
一杯USD3.75と少々高めですが、最後の晩餐なので注文しました。

隣の席の欧米人から「オー、トゥームレイダー!」と言われました(笑)
チビチビと飲んで、ここで優雅に1時間ほど過ごしました。


オールドマーケットの端まで歩いて疲れたので、宿までトゥクトゥクに乗ってみました。

そしたらですよ、全然違う方向へ行くではありませんか。
連れて行かれたのが、カラオケみたいなところ。
トゥクトゥクの運転手と一緒に入店し、しばらく待たされてたら若い女性がたくさん出て来て「さあ、この中から好みの女を選べ。USD60だ」と。。。
私「いや、宿に帰るって言ったやろ。そんな大金持ってないし。」
女性達「何よ。ケチな日本人ね」みたいな感じで出て行きました。
再度、トゥクトゥクの運転手に「宿に帰る」と言ったら、「OK。OK。」との返答。

次に連れて行かれたのが、さっきのカラオケみたいな店の近くで建物の前に女性が数名して「ここならUSD40だ」と言われました。
私「いや。だからさ宿に帰るって言ってるやん」
トゥクトゥクの運転手「OK。ブラザー。もっといい所に連れて行ってやる」と、再び宿とは違う方向へ。

着いたのが、荒れ果てた建物の前。
トゥクトゥクの運転手「ここならUSD30だぞ。どうだ?」って。。。
私「だからさ、宿に戻るって言ってるやんか。もう歩いて帰るわ」
トゥクトゥクの運転手「OK。OK。」と言われて、やっとパブストリートへ戻って来ました。
ローカルな所に案内してくた(頼んでないけど)し、結構な距離を走ってくれたのでUSD5払いました。
このトゥクトゥクの運転手さんも、ニコニコしてて憎めないんだよね(笑)
しかし、まあ厄落としに来たのに、なぜ煩悩にまみれた所に案内するかな。。。( ゚Д゚)

トゥクトゥクを降りた所から、ナイトマーケットが近かったので、そちらへ行ったら客引きがすごい!

バンコクとは違い、一見してレディボーイとわかる女性?数名から、もの凄い力で店内に拉致されそうになります。
やっと手を振りほどいて、お土産屋さんに走って逃げこみました。
店員さんに「あれってレディボーイだよね?」と聞いたら、「そうだ。夜この辺りはオカマばかりだから危険だぞ。この店内を通り抜けていけば安全だ」と教えてもらい、ようやく宿に戻れました。

宿で荷造りとシャワーをすませて再び外出。
宿のすぐ前で、麺類の屋台があり、それを食べている欧米人女性グループに「美味しいの?」と聞いたら、「美味しいから隣に座って食べてごらん」と言われました。
同じメニューを注文して食べたら美味しかった!
見た目は、ベトナムのフォーみたいな感じ。
名前もPHOって書いてあるし。

彼女達に「どこから来たの?」と聞いたらカナダ人でした。
日本の忍者が好きだと言ってたので、折り紙で手裏剣作ってあげたら喜んでた(笑)
私が「今夜でシェムリアップは最後なんだ」と言ったら、「それならテンプルクラブに行ったらいいよ」と言われました。

という事で、最後の最後まで遺跡(Temple Club)に行ってみました。
ついでに、お向かいのAngkor What? にも(笑)
写真撮ってたら、酔っぱらった欧米人が写真に入って来たりして面白かった。


宿の隣のスーパーでアイスを買って食べようとしてたら、どこからともなく現れた女の子にアイスを取られてしまいました。
一緒にいた男の子が、自分の分がないと泣いていたのでスーパーで追加購入してあげました。
この女の子が人懐っこくて、一緒にスマホで写真を撮ってそれを勝手に待ち受け画像に変更されました(笑)

アイスを食べ終わった子供がどこかへ行った後、今度は大人の女性が出現。
私のゲストハウスに一緒に帰ると言うではありませんか
「私の部屋はドミトリーで10人部屋だからダメだ」と断ると、すぐ近くの物陰を指さし「あそこでいいからおいで」と言われました。
「いやいや、そんな問題じゃない」とお断りし、ベッドに入ったのは3:00過ぎ。
とても長く濃い一日でした。

起きる時間は5:00。(*´з`)

続く

@otti

I'm a Physical Therapist in Japan. Travel Blogger No Life without Travel