Day 6
今回は、朝から晩まで世界三大or四大美術館の一つであるエルミタージュ美術館尽くしです。
画像と動画だらけで重くなると思うのご容赦下さい。
・ルーブル美術館(フランス・パリ)
・メトロポリタン美術館(アメリカ・ニューヨーク)
・エルミタージュ美術館(ロシア・サンクトペテルブルク)
・プラド美術館(スペイン・マドリード)
営業時間
月曜:休館
水・金:10:30~21:00 チケット売り場は20:00閉店
それ以外:10:30~18:00 チケット売り場は17:00閉店
エルミタージュ美術館は歩くだけでも22km以上あるらしいので、事前に何を見るためにどのコースorルートを通るのか計画を立ておかないと絶対に時間が足りません。
英語ではありますが、アプリで”Hermitage Museum“というのがあります。これを見ると何番の部屋に何があるのか解説があるので、結構役に立ちました。また見たい部屋に行きたい時は、各部屋にいるスタッフさんに番号を伝えるとすぐに教えてくれます。
参考にマップを添付しておきます。トイレの場所は1階にしかないようなのでチェックしておいた方が良いと思います。
水曜日は10:30〜21:00までオープンしているので、朝イチで行き1時間以上前に到着しました。
一番最初に並んでたのは、ロシア女性の3人組。自分の順番は2番目。
9:00頃の宮殿広場にはほとんど人がいない。
エルミタージュ美術館の正門
開館5分前になってどうしてもトイレに行きたくなったので、その女性達に順番を取っておいて欲しいとグーグル翻訳を見せるも上手く伝わらない。仕方ないので、バックパックを置いておくから順番お願いと言ってトイレに駆け込んで戻って来たら、バックパックだけ置いて列が先に進んでた(笑)
急いで列の先頭に行ったら、先ほどの3人がいて「さあこっちこっち」と呼んでくれました。
荷物を置いて行くもんじゃないなと痛感。。。
中庭 ここのベンチに座って食事もできます。超雰囲気が良い。
朝イチで行ったおかげで人がいなくて快適!
No.198 The St George Hall 玉座の間
No.195 The Armorial Hall 紋章の間
No.225 Theatre Foyer フォワイエ(シアター)
No.271 冬宮殿の大教会または大聖堂と呼ばれているそうです。
どの部屋も豪華すぎる!
No.194 The Peter The Great Room ピョートル大帝の間
No.227 The Raphael Loggias ラファエロの回廊 これを作るためにラファエロをロシアに招聘したそうです。
昨日の人混みが嘘のように静か
No.197 The War Gallery of 1812 祖国戦争の間 ナポレオンとの戦争に参戦した将校の肖像画が並んでいます。
どの階段もめっちゃ豪華
(No.193につながる階段)Jordan Staircase 大使の階段
No.189 The Malachite Room 孔雀石の間
そうこうしてる内に人も増えて来ました。
No.204 The Pavilion Hall パヴィリオンの間 黄金孔雀のカラクリ時計(実際に羽が動いています)
No.305(306) Crimson Hall
No.243 The Knight’s Room
歩き疲れたらソファーで休憩。至る所に椅子やソファーがあり休憩できます。
No.178 The Library of Nicholas Ⅱ ニコラス2世の図書館
古代エジプト
*以下、間違えてるのがあったらすみません
No.214 Leonardo Da Vinci
No.221 Titian
No.217 Giorgione
No.229 Raphael
No.230 Michelangelo
Anthony Van Dyck
No.247 Peter Paul Rubens
No.254 Rembrandt Harmensz Van Rijn
Pierre Dumoustier The Elder
No.255 Lucas Cranach The Elder
Jose De Ribera
Bartolome Esteban Murilio
No.240 El Greco
No.298 Thomas Gainsborough
Francisco De Zurbaran
No.239 Francisco Goya
3階はアジア、インドなどの展示品もあります
エルミタージュの中から見た外の景色
*YouTubeに数千枚分の画像をUPしてますので、好きな方は是非見られて下さい。
動画版
印象派の作品が多数展示してあるのは、エルミタージュ美術館とは別の建物になります。チケットは共通で使用できます。Google マップではエルミタージュ新館or別館と表示されていますが、実際はGeneral Staff Buildingというそうです。
少しわかりづらいですが、クロークで荷物と上着を預けてこのホールを登って行きます。
転倒注意ってことかな?
ルノワール 自分は印象派の中でもルノワールが特に好きで、本物をこんなに間近に見れて感動。
セザンヌ
ゴッホ 筆遣いは荒いように見えるけど、なぜか優しさを感じてしまう。繊細な人だったんだろうと想像した。
ゴーギャン 確かタヒチが気に入って、そのまま住み着いたんじゃなかったかな?
モネ (マネの作品もたくさんありました)
マティス
ピカソ 彼から見た女性はこんな風に見えてたのか。
General Staff Buildingから見た宮廷広場
ここから下は誰の作品か忘れました。
美女に挟まれて(笑)
Paul Signac
これもゴーギャンだったかな?誰が描いたのか思い出せない。
これも有名な絵画 モロゾフ??
これ同一人物ぽい
ナポレオンとジョセフィーヌだと思う
ジャンヌ・ダルク
戴冠式と実際に使われた玉状、宝玉、宝冠
日本刀もあった 徳川家と天皇家の御紋?
あっという間に21:00になり閉館 とても時間が足りない
外はすでに真っ暗
腕が上がらないくらいダルいと思ったら、写真を1日で5千枚くらい撮ってた。
*YouTubeに数千枚分の画像をUPしてますので、好きな方は是非見られて下さい。
ロシア4大美術館
歩き疲れて疲労困憊だったので晩ご飯はボルシチが食べたいと思い、初日に行ったレストランへ。
(場所はサンクトペテルブルグ1を参照)
クヴァルチルカ・ナ・マロイ・サドヴォイ(КВАРТИРКА НА МАЛОЙ САДОВОЙ)
宿のレセプションでボルシチはサワースープがお勧めと聞いていたので、まずはそれを注文。
これ少し酸味があるものの、ほんわかと身体が温る。ホントに美味しい!
日本の地元のロシアレストラン行ったらボルシチだけで数千円したはず。
後は店員さんのお勧めメニューを注文
これはポーランドのピエロギに似てた。味付けはポーランドよりあっさりしてた。美味い。
おそらく、スィールニキというチーズパンケーキ
ブルーベリージャムにつけて食べます。これも美味い!
調子に乗ってアイスクリームも注文
ラズベリージュースも飲んでお会計は合計で1,500円ほど。
ロシア料理、間違いなく日本人に合います。
ロシア全編再生リスト
続く