Day5~7
チャンタブリーの宝石市場
到着してから知ったことなのですが、月〜木は宝石の加工、金〜日は世界各国からバイヤーが集まり売買するようになっているそうです。
タイ、中国、インド、インドネシア、中東などから来てると聞きました。
バイヤーが集まる場所は、Nampu Market Chanthaburiの南東辺りに集中しています。
他に、この橋を渡って南側に行くと、KP Jewelry Centerがあり、この周囲にも宝石店がたくさんあります。
よく宝石の魔力と言うけど、見れば見るほど本当に欲しくなる(笑)
バイヤー達は、欲しい宝石を書いた紙を貼ってて、それ以外の宝石は受け付けてくれないみたい。
ちなみに、原石の加工には通常2週間くらいかかるらしくて、カンボジアで自分で採掘したガーネットの原石の加工はできなかった。ムムムムムム、残念!!
サファイアやルビー、ダイヤモンドなど高級な原石は、優先して加工してくれたりするらしいです。
ガーネットは安いから後回しになるんだとか・・・。
優しいバイヤーのおっちゃんがいて、サファイアのめちゃくちゃデカイ原石を見せてくれた。
ついでに、自分の持ってるガーネットを無料で鑑定してくれて、一つだけこれは質が高いと言われました。
でも、小さいから指輪かネックレスにしかできないみたい。
たくさん見つけたのに一つだけか〜〜〜。
他に、ルーペや光を用いて、簡単な鑑定の仕方も教えてくれました。
※2019年1~3月のアジア放浪中、完全オリジナルの宝石を作りました。
カンボジアで原石を採掘・加工。タイでシルバーとアクセサリーの形をデザイン。我ながら良くやったなと感動
宝石市場で子供がルビーが欲しいと言うので、ルビーを一つだけ買いたいと言ってたら、いつの間にかものすごい数の売り手が集まってて20人くらいに周りを囲まれていた。
自分は「1つだけ欲しい」と言ってたんだけど、売り手さん達は「1カラットいくらか?」と勘違いしてて、こちらの意図を理解すると皆「なんだよ〜」みたいな感じで去って行った。
見かけない外人が来て、宝石を買い求めていると、その情報がすぐに市場中に伝わり、一気に売り手が集まるんだとか。
で、このルビーを1カラットいくらで買うのか?という商談になり、1袋単位で売買するのが常らしいです。
チャンタブリーで、ここに行けば何でも揃うと言われてるのがNampu Market Chanthaburi。
想像以上に広くて、特に食べ物の屋台が多いです。
ここでキャンプ用のハンモックを探し歩いて2時間。
子供は本人用にポーチやお土産、アイスクリームを買ってた。
その後に、Wat Suanmamuangというお寺に行ってみました。
中に入っていいのかお坊さんに尋ねたら、OKしてくれただけでなく写真も撮ってくれました。
寺院内は、静かな森のようで、木の上にはリスもいた。
カンボジアでよく見かけたナーガもあった。
夜は、再びChanthaburi Miracle Christmas 2018へ。
これ地味にすごい!
見てたら、これを作った子供が他にも組み立ててくれた。
宿に戻って、近くにお酒を飲めるバーはないか尋ねたら、南西にある池がある公園の南側がバーエリアになってると教えてくれました。
タクシー(チャンタブリーではソンテオ)はないのか尋ねたら、時間が遅いからないとのこと。
嫁と子供は疲れたから先に寝ると言うので、自分だけレンタル自転車で飲みに行って来ました。
確かに、この公園の南側は地元の若者達で賑わってた。
喉が渇いて、7イレブンに行ったら、表にいたおばちゃんから「ここは駐輪場じゃないから自転車停めたらダメ」みたいに言われた。
「水買うだけだからいいやろ?」とジェスチャーで伝えたら、「いいよ」って。
で、水買って戻ったら、そのおばちゃんから「これ買わないか?」と出されたのが、変な薬。。。
お断りしたら、遠くのネオンを指差して「この薬飲んで、あの店に行け」みたいに言われた。
やはり変な薬は買わず、そのネオンに行ってみると、そこは風俗店だった(笑)
おそらく、男性向けの薬だったのでしょう。
その後、バーに行ったら、英語が全く通じない。
でも、ぼったくられたりせず、バンコクの2/3くらいの価格でビールを飲めた。
地元の人たちは優しくて、自分が外人だとわかるとテーブルに招いてくれて、一緒に飲んだりおつまみを食べたりしました。
自転車で飲みに来てるのは、自分だけだった(笑)
続く