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ひとり旅 ベトナム;ホーチミン① 2018年1月

2019年11月更新


2018-1
ルートは、日本(那覇トランジット)→バンコク→バス→シェムリアップ→バス→ホーチミン(今ここ)→マニラ(トランジット)→帰国予定


10:00頃起床。
どうやら、私のドミトリー部屋は欧米人カップルが多いみたい。
3組くらいいた。

朝食無料だったので、食べてみました。
美味い!
ベトナムのパンとコーヒーは美味いと聞いていましたが、その通りでした。
日本で食べているフランスパンは何なんだと言いたくなる。
 

昨夜の喧騒が嘘のように静かな昼間の宿周辺。
 

その後、ホーチミンでは特に目的もないので、クチトンネルツアーにでも参加してAK47(カラシニコフ)を試射してみようかと思いTNKトラベルさんへ。
ここは日本語は通じるのでとても助かります。
無料マップをもらったついでに、レートの良い両替所とホーチミンの治安について聞いてみました。
・両替は、この辺ならTNKトラベルさんのすぐ近くが良いとのこと(2~3店あるので一番レートの良い所にしましょう)。
遠くてもいいなら、ドンコイ(Ðông Khòi)通りのExchange 59という所が、おそらく最もレートがいいらしいです。
・「治安が悪いところはありますか?」と質問したら、何と自分が泊っているバックバッカー街がスリやひったくりが一番多いとか。
さすが世界三大バックパッカー街の一つ(笑)
・本題のクチトンネルツアーについて聞いてみると、AK47の試射が値上がりしたらしくて、10発でUSD30になったとか。
貧乏旅行なので、それを聞いただけで気が萎えてしまいました。


特に行きたい所もないので、とりあえず賑やかそうなチャイナタウン方面へ。
ブイビエン通りと比べてチャイナタウンやマッサージも安いし、レートの良い両替所も多い気がします。
 

ベトナムでは、ホンダとヤマハが主流らしい。
バイクのことをホンダと言う人もいるみたいですね。
途中で、お腹が空いたのでレストランへ行きました。
中ではパーティーをしているようで、私が案内されたのはVIPルーム。
しかも、その部屋でずっと若い女性スタッフと一緒です。
システムがよくわからないので、炒飯らしき物を注文しましたが、英語も日本語も全く通じない。

指さしベトナム語会話という本を持ってたので、何とかそれで注文。
食事をしている間、その女性と個室で二人っきりでした(笑)
ご飯食べてる間、ずっとこっちを見ながらニコニコしてて緊張した。
値段は適正価格だったので良かった。
ベトナムでは、指差し会話帳が必須だなと痛感。
日本では日本語しか通じないように、ベトナムではベトナム語しか通じない。

 

その後、チャイナタウンらしき所に到着。
この辺は、金(GOLD)の店が多い。
カフェがあったので注文してみると、こんなのが出てきた。
飲み方がわからないのでジェスチャーで聞いてたら、目の前で交通事故!

(飲み方は、銀色の容器に入っているコーヒーが全てグラスに出てしまってから、蓋を皿替わりにして銀色の容器を置きます。そして、砂糖やミルクをどっぷりと入れて飲むのがベトナム風らしいです。)
これお土産にいくつか買って帰りました。

バイクとバイクの事故でしたが、幸いどちらも軽い怪我ですんだようでした。
私「よく交通事故はあるの?」と日本語で聞いたら、女性スタッフ「いつものことよ」みたいな返答。


面白そうなところはないかなと思って地図を見てたら、ウォーターパークという所があるようなので行ってみました。

しかし、何も発見できず。
しょうがないので、もっと南下してみました。
 

川を渡ると雰囲気が全然違う。
高層ビルがなくてバラック小屋も多くて下町みたいな感じ。
この辺りは、8区らしいです。

暑くて歩き疲れたので、ここでもカフェへ行きアイスコーヒーを飲みました。
ベトナムではコーヒーと一緒にお茶みたいなのも一緒に出るみたい。
TVでは、ジャッキーチェンの映画(プロジェクトA)をやってました。

しばし休憩して帰ろうとしたら雨が降ってきた( ゚Д゚)
でも、8区はタクシーが走ってない。。。
カフェの女性スタッフに傘を売ってる所がないか聞いたら、地図を書いて教えてくれました。
自分が道を間違わないか、店先から様子を見てくれてます。
傘屋さんに着いたら、雨も上がった。
まだカフェの店先から様子を見てくれてる女性スタッフ。
大丈夫だよと手を振ったら、笑顔で手を振り返してくれました。
めっちゃ優しい!!

で、またチャイナタウン辺りに着いたら、本格的なスコールでとても歩いて帰れない。
道端にいた警察にタクシーに乗りたいと言ったら、不動産屋さんを紹介してくれました。
その不動産屋さん、日本企業と一緒にビルの建築をしているらしくて、日本をとても好きだとか。
色んなビルのカタログを見せてくれました。
タクシーも手配してくれて、無事に宿に戻れました。
私が泊っている1区よりも、8区などのローカルな所の方が親切で、人も擦れてない感じでした。


シャワーを浴び終わった頃、雨も止みフォー24という所で晩御飯を食べに出発。
歩いたらかなり遠かった。
途中でナイトマーケットがあった。

フォー24
ここも美味しい!
ベトナムの食事、薄味で素材の味を大事にしている感じ。
もちろん、野菜は唐辛子が入ってないか確認した上で全部入れて食べます。
 
ここのスタッフは、簡単な英語が話せて「また明日も来てね」と言われました(笑)

帰りは、疲労のため、さすがにタクシーに乗りましたが、遠回りされました。
グーグルマップを見せながら、「道が違う」と言ったら元のルートに戻ってくれた。

宿に着いて、周辺を散歩してたら、ポン引きの男性に女を買っていけとしつこく絡まれました。
でも、その男性は英語が話せるし結構面白くて、コンビニでビールを買って、道端で一緒に飲んでました。

コンビニの中で、いきなり女性に声をかけられ、一緒に写真を撮ってくれと言われました(笑)

ポン引き「ベトナムは初めてか?」
私「そうだよ」
ポン引き「タクシーには気をつけろよ。特に白いタクシーには。」
私「さっき遠回りされたよ」
ポン引き「そうだろ。悪い奴は多いぞ。」

夜も更けてきたので宿に帰って、部屋を開けたらびっくり!
欧米人の女性がバスタオル一枚を身体にまいた状態で部屋にいた。
欧米人はシャワーを浴びる時、男性はパンツ一枚、女性はバスタオル一枚が標準みたいですね。
あまりに大胆だったので、何と話したらいいのかわからず、すぐにベッドのカーテンを閉めました。
ドキドキしながら就寝。

歩き過ぎて疲れた~。

続く

@otti

I'm a Physical Therapist in Japan. Travel Blogger No Life without Travel