第一回 東南アジアひとり旅 タイ;バンコク4 January 2018
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2019年4月更新
2018-1
ルートは、日本(那覇トランジット)→バンコク(まだここ)→バス→シェムリアップ(アンコールワット)→バス→ホーチミン→マニラ(トランジット)→帰国予定
昨日はけっこう歩き回っていたので、チェックアウトまでずっと寝てました。
iPhoneのヘルスケアってアプリを見たら、それまでは一日平均で歩行距離が12~15km。
昨日は19km……。
歩きすぎやろ~もん
そりゃ疲れるくさ。
次の宿泊先はBTS Prompong(プロムポン)駅すぐ横のBarn & Bed Hostel
宿に到着後、ここで知り合った日本人の先輩から教えてもらった両替&コインランドリーへ行きました。
こちらの宿(Barn & Bed Hostel)でも、ランドリーサービス有料があるのですが、到着時間が遅いのとスコールのせいで、本日ランドリーサービスを利用しても、届くのが明日以降になるとのこと。
汚れ物が溜まってたので、今日洗濯を終わらせないと、明日の着替えがない状況
ってことで、コインランドリーに行ったわけです。
ついでに両替もね。
バンコクの両替は、Super Rich(スーパーリッチ)というお店のレートが良いです。
場所は、BTSやMRTの駅、スワンナプーム空港など色んな所にあります。
が、本日行ったD.A.T. Exchange(両替所)は、そこよりもレートが高い(スクンビットで一番レートが良い)!
両替所は夕方で閉まるところも多いので時間には注意です。
あと、日本の空港で両替したら手数料高いから、現地で両替をお勧めします。
自分が行った時は、レートが0.289くらいが一番高かったような…。
つまり、1万円を両替すると2,890バーツ。
両替所の電光掲示板では、左側の列の数字が大きいほどレートが良いと教えてもらいました。
場所は、Prompong駅のセブンイレブンの向かい側。
(駅を挟んで宿とは反対方向)
タイの後にカンボジアに行くなら、ここでUSDへ両替しておいた方が良いと思います。
カンボジアの銀行よりもレートが良かった!
(最近はここでベトナムドンやマレーシアリンギット、中国元など、色んな国の通貨に両替して準備してます)
自分が知る限り、このD.A.T. Exchangeか、BTS Mo Chit(モーチット)駅近くにあるJJモールの両替所が一番レートが良いです。
コインランドリーも両替所の隣。
初めて外国の町中でコインランドリー使ったわけですが、まぁ物の見事に失敗。
コイン入れたのになぜ動かないのかと30分以上あたふた。
そうこうしてる内にランドリーショップの店員さんが来た。
どうも間違って乾燥機の方にコインぶち込んでたらしい。
「1時間後に来てくれたら乾燥させて畳んでおくよ」とのこと。
ただ、こういう手口で衣類を盗まれたら嫌だと下衆な勘ぐりで、洗濯だけ終わらせて宿で干しました。
善意で言ってくれてたと思うけどゴメンね
(だいたいどこの国でも、ランドリーサービスは後日受け取りに行くシステムになってますが、この時は初のタイで警戒しすぎてた)
このPrompongの宿がかなり良かったので関連情報を載せておきます。
バンコクでお勧めの宿
Barn & Bed Hostel
ロケーション抜群で、プロムポン駅のすぐ横に立地。
隣がファミリーマートで、その周りが安くて美味しい屋台。
スーパーマーケットやレートの良い両替所、ランドリールームもすぐ近く。
朝食もついてて、それがまた美味い!
ロケーションは抜群で、宿の周りに全てが揃っている。
ファミリマートの隣にこの看板があります。
宿の入り口は裏側です。
朝食の内容は、サンドイッチと果物(1階のカフェでも同じ物を販売しています)、コーヒーなど。
寝過ごしても、きちんと冷蔵庫に保管してくれるという超親切。
バスタオル、ドライヤー付きで、水周りも超綺麗。
ベッドも広くて荷物を横におけるし、枕元にはセーフティボックスあり。
ベッドはカーテンで仕切ってあるのでプライバシーも確保できる。
お昼は1Fのコーヒーショップ前でビュッフェスタイルのランチがあります。
注文したおかずの数によって計算されますが、だいたい値段はThb50〜70くらい。
表で注文した皿を中のコーヒーショップで精算。
1Fで注文したメニューは2Fで食事ができます。
宿の隣に屋台イムちゃんもあります(日本語メニューあり)。
他にもこの付近には、美味しいカオマンガイやタイ料理の屋台もあります。
こちら、日本人に人気のワット・ポー・マッサージ。
日本のGWやお盆などは予約をしないといけない場合もあるそうです。
宿から徒歩約1分。
特に足の角質取りがお勧め。
日本の芸能人も数多く訪れているようです。
個人的には、チェンマイの女囚マッサージの方が好きかも。
ここのマッサージも上手。
ただ、会員にならないと値段がやや高いかな。
ちなみに、宿と反対側道路にあるバス停からカオサン通り行きのバスが出てます。
確か、511番のバスだったはず。
エアコンなしのバスだと、料金はThb6.5。
渋滞してたので1時間ほどかかりました。
また、アユタヤ行きの電車(3等エアコン無の車両だと15Bだった)が出るHua Lamphong(ファラムポーン)駅や日本人街と言われるタニヤ・バッポンは途中のSi Lom駅から歩いて行けます。
また、夜景が綺麗なRatchada(ラチャダ)マーケット行きのThailand Cultural MRT stationへ行けるスクンビット駅は、ここから一つ隣のAsok(アソーク)駅で乗り換えができます。
宿があるPrompong駅からAsok駅までは、歩いても行ける距離です。
この駅側の交差点は信号が変わるまで長いので、歩道橋を使った方がいいと思います。
Ratchadaマーケットの夜景。宝石みたい。
この夜景は、Ratchadaマーケット隣にあるエスプラナードの立体駐車場から見えます。
5階は人が多いので、4階の方がお勧め。
2018年12月に行った時は、日本人観光客ばかりだった。
カオサンの日本人宿は、立地が微妙でタクシーとか乗りまくってたから、交通費が高くついてしまった。
Nana駅の宿は、周辺が如何わし過ぎた(笑)
バンコクのドミトリー宿なら、ここがお勧めです。
色んな意味で安心して泊まれました(笑)
さて走行しているうちに時刻は夕方を過ぎており、帰宅ラッシュの渋滞(平日の17時から20時頃)がすごい。
お腹が減って来たので、またアラブ人街のパン屋さんまで行って来ました。
今度は、Prompong(プロンポン)駅からNana(ナナ)駅までモノレール
そこからの徒歩でパン屋さんへ。
パンを食べながらアラブ人街を散策してると時刻は20:00前。
また大きな人の流れがあったのでついて行って見ました。
たどり着いた先は、ナナプラザ(笑)
先日、ソイ・カウボーイで聞いた所でした。
ただ、オープン時間前とかで、近くのバーで飲んでた欧米人に「まだオープンしてないぞ。日本人」と言われました。
※ここ、とても重要
今回の旅で初めて日本人と言われて嬉しかった(^o^)
那覇では日本人に英語で話しかけられ、日本人宿では日本人とほとんど会話することなく、トルコ人のツアーとアラブ人街では、妙に馴染んでたりしてて、この旅で初めて日本人と認識された気がした(笑)
欧米人にお礼を言うと共に「オープン前でもいいや」と思って入ろうとすると、入り口でいきなり鞄の中身をチェックされた。
これまた、新たな詐欺かぼったくりかと思ってたけど、ただのセキュリティチェックでした。
ただ、ソイカウボーイと違うのは、写真撮影は禁止ということ。
ここ1~3Fまで色んなお店があって、確か20:00か21:00にオープンしたような記憶が。
でも、違う時期に行った時は、19時オープンだったような気もする。
ナナプラザでも、見るだけでもいいからと呼び込みに言われるから、冷やかして回ってたところ、レディボーイ?or綺麗なお姉さん?がたくさんいる店を発見。
でもお客さんいない。
1人だけ流暢な日本語を話せる女性?がいて「この店はレディだけだが、ママさんはオカマ」と言ってた(笑)
一杯飲んで行かないかと誘われましたが、「他の店も見てみる」と返答すると「レディボーイもいるからね」と優しく忠告してくれた。
んで、何周か回ってると、色んな店の店員さん達から顔を覚えられて、またこいつ来やがったみたいな感じで、「見るだけOK?」と聞いても「1周だけだ」と言われるように…。
(それならば)と、日本の某国会議員のようにゆったりのったりと歩きます。
所謂、牛歩ってやつですな。
懲りずに、そんな感じでまたお店を回ってると、今度は「1分だけだ」と厳しい制限が
サッカーで言うと、イエローカードを一枚出されてるのにファールしまくる展開でしょう。
で、また先ほどのレディボーイだか綺麗なお姉さんだかわからないお店の前を通ることに。
ほとんどのお店でお客さんがめっちゃいるのに、なぜかここには未だに一人も客がいない。
怪しいなと思って、目を合わせないようにして歩いてたんですけど、
いきなり店内に引っ張り込まれた
もぉ、マジびっくりですよ
5~6人から、服、腕や脚、顔、さらには○玉や尻まで掴まれて逃げられません。
絶対ヤバいと思って店から出ようと踠いていたところ、先ほどの日本語を話せる女性?がいた
即「Help me ! 助けて~!」を連呼してました
そしたらですよ、この女性?が「この日本人は乞食みたいに金持ってないし、可哀想だから離してやんなよ」みたいなことを言ってくれて、無事に脱出成功。
心の底から御礼を述べるとともに、どうしても気になってたことを、もう一度質問。
「ここはレディボーイの店なの?」
答えは「ここにはレディしかいないが、ママさんはオカマだ」とのこと。
そしたら、そのママさん登場。
ホントに絵に描いたようなオカマでした。
ママさんから「一杯奢って」と言われけど、そんな気じゃないので断った。
だって拉致されかかったんだし
このお店の女性?は、見た目は綺麗なんだけど、何か雰囲気が違うんだよね。
お客さんもいないし。
真相は謎のまま……。
日本語を話せる女性?には、本当に感謝してます。
今回の旅で、これが一番危険を感じた
散々冷やかし回って、時刻はすでに深夜。
ちょっと疲れたので、ナナプラザではなく、屋台でビール飲んで宿まで歩いて帰ってると、今度は街を歩いてる女性達から声をかけられる。
こちらが、日本人だとわかると片言の日本語で「一緒に~」って、皆んなから言われる。
しかも「1500バーツ」って…
これってあれじゃんか、、、、、売春 (>_<)
中にはレディかレディボーイかわからん人や、アフリカ系の人、アラブの黒装束の人にまで声かけられる
疲れてカフェでコーヒー飲んでたら、客の女性?からも声をかけられる。
深夜のバンコク凄過ぎ。
宿に戻る途中、ソイ・カウボーイ付近で、屋台居酒屋のお姉さんから「一杯飲んでくれたらマッサージしてあげる」と言われたので、一杯飲んだら、本当に屋台でマッサージしてくれました。
しかも上手い。
本当にマッサージ師の免許持ってるとか。
家族や色んな旅先の画像見せてもらったりして楽しかった
大阪にも行ったことがあるらしくて、通天閣付近の動画も見せてもらった。
どこのバーでも、だいたい1杯飲むと100~150バーツで、レディドリンク(女性への奢り)が200バーツのとこが多かったです。
深夜、帰宅して爆睡。
濃密な1日でした。
続く
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