ロシア〜東ヨーロッパ ひとり旅 リトアニア3 October 2019


古都カウナス、ウジュピス共和国、熱気球


宿で朝食を食べてたら、宿泊客と意気投合。「今日はどこに行くの?」と質問され、「カウナスに行くつもり」と答えたら、「自分たちはカウナスに住んでて、今日帰るから一緒に車で送ってあげる」とのこと。めっちゃありがたい!
主夫の理学療法士

主夫の理学療法士
用事があったらしく、途中で娘さんが働いてるショップに立ち寄った。美人家族。


そして、カウナスにある杉原千畝記念館へ連れて行ってもらった。
この記念館は、住宅地の中にあって入り口は正面ではなく横の勝手口みたいなところからだった。

第二次対戦中、ユダヤ人が逃亡する際、日本を通過する必要があったが、当時、日本とドイツは同盟国。そのため、日本政府は杉原千畝にビザを発給しないように命令していた。しかし、杉原はユダヤ人を救うため、最後の最後までビザを書き続け数千人のユダヤ人を救ったらしい。まさに”命のビザ”。東洋のシンドラーと言われる所以。

この記念館には、日本人観光客がよく来るらしく、日本語が堪能なスタッフさんもいた。
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当時の様子が残されてる。

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主夫の理学療法士
ここにもスバル車が。XVかインプレッサかな?

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聖ミカエル教会
休みで入れなかった。

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その隣の広場。

ヴィータウタス 大公戦争博物館前
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無名戦士の墓

送ってくれたカウナスの家族がお勧めしてくれた国立チュルニョーニス美術館
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この絵が好き

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足元のウサギが可愛い

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Kiemo Galerija 街中にあるアートギャラリー
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カウナス中心地
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聖ペテロ&パウロ大聖堂 ここは一見の価値あり
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カウナス城
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オフシーズンだったためか、カウナスは観光客もほとんどいなかった。オンシーズンは観光客で賑わうらしい。リトアニアはビリニュスの物価は高いけど、その他は安いとのこと。
バルト三国を比較すると、リトアニア人はフレンドリーな人が多い印象。三国の中ではラトビアが一番ロシア人の割合が多く、リトアニアが一番少ないらしい。
帰りは、通常はカウナス駅からビリニュス駅まで電車でいけるらしいけど、この時は工事中のため一つ離れた駅までバスで行かないといけなかった。バス乗り場もどのバスに乗ればいいかもわからなかったけど、コーヒーショップのお姉さんが教えてくれて助かった。


再び、ビリニュスへ

朝市みたいなのやってた。
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そして、ビリニュス市内にあるウジュピス共和国へ。ここはある意味勝手に独立を宣言してるらしい。
結構アートが多い。
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最後は、リトアニアで一番楽しみにしてた熱気球。
気球に2時間くらい乗せてくれるし、送迎付きで€109。リトアニアでは熱気球がかなり盛んらしい。ミャンマーのバガンで気球に乗ろうと思ったら45分くらいでUSD300くらいするから、かなりコスパが高い。どこを飛ぶかは、その日の天気で決まるらしく、この時はトラカイ上空を飛ぶとのこと。
さて、お迎えの車が来て乗客をいろんな場所でピックアップしていくんだけど、途中で車がエンストして動かなくなった!1時間くらいして代わりの車が来て、みんなでそっちに乗り換え。エンストした車は放置?時間が随分オーバーしてるから間に合うのか心配やったけど、なんとか間に合った。
気球の定員は10人くらいで、キャプテンと副キャプテンが同乗。キャプテンがバーナーで音頭をとって歌ってくれたり、わざと木の枝に突っ込んだりしてくれてかなり面白い。
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到着したら、飛び立つ寸前だった。

上空から見るトラカイ城は見事。湖に映る気球も綺麗。
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主夫の理学療法士
これがバーナー。上空は寒いと思って厚着してたけど、バーナーの熱で暑かった(笑)

主夫の理学療法士
着陸後は、無事を祝してシャンパンで乾杯。

そして、気球乗り達の儀式が始まります。
主夫の理学療法士
まず大地に感謝して、指先の土を額につけます。

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続いて、前髪を少し燃やして大地か空に捧げます。

主夫の理学療法士
火がついた髪はシャンパンですぐに消化。

最後は全員で後片付け
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今回、乗せてくれた熱気球の会社は、佐賀県のバルーンフェスタにも参加してるらしい。
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高所恐怖症でないなら、リトアニアの熱気球はめっちゃお勧めします。


リトアニア最後の夜は、EtnoDvarasで肉とリトアニアビール。
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