第一回 東南アジアひとり旅 カンボジア;シェムリアップ1 January 2018


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2019年4月更新


2018-1
ルートは、日本(那覇トランジット)→バンコク→バス→シェムリアップ(今ここ)→バス→ホーチミン→マニラ(トランジット)→帰国予定


シェムリアップの日本人向けツアーは、シティプレミアム、クロマーヤマト、タケオゲストハウス等に掲示板があり、そこに名前を書き込んで参加します。
この3つのゲストハウスは、どこも近くて歩いて行ける距離なので、それぞれの掲示板を見て申し込むといいと思います。

主夫の理学療法士
2019年3月、クロマーヤマトは他所に経営譲渡したものの違法行為があり営業停止、タケオゲストハウスは閉業。
なので、日本人だけでツアーを募るなら、シティプレミアム高知家がいいかと思います。
宿泊しなくても掲示板のみの利用もできます。
個人的には、どこにでも自由に行けるレンタルバイクをお勧めします。
料金相場は一日レンタルでUSD8〜10くらい。デポジットでパスポートが必要


クロマーヤマトの掲示板でカンボジア2番目の世界遺産プレアヴィヒア(Preah Vihear)行きのツアーがあったので、それに参加しました。
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当日の朝、ヤマトさんに集合。
ご飯食べてなかったので、ここで朝食。
で、一台の車を貸し切って北方の国境付近にあるプレアヴィヒア(Preah Vihear)へ向かいます。
値段は、車一台でだいたいUSD100前後。これを参加人数で割ってシェアします。
安く行こうと思うなら、レンタルバイクに二人乗りが一番安いです。
給油夜間の運転にはご注意を。それと、雨カッパを忘れずに。
もしくは、ローカルバスでこの近辺に行って、ここで一泊するのも面白いと思います。

車で3時間ほどで、休憩所に到着。
ここでプレアヴィヒア入場券を買います。
チケットは、一日USD10で、アンコールパスとは別になっています。
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トイレはここにありますが、トイレットペーパーなし。
流す時は、桶で水を汲んで流します。
ドアが壊れてたり、鍵がかからずに石でドアを閉めたりと、まあワイルドです。
※トイレットペーパーは必ず持参しておきましょう。

そこから4WD車に乗り換えて、傾斜の激しい坂道をグングン上っていきます。
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※車は結構揺れるので、持ち物を落とさないように注意。
途中で、先ほど購入したチケットを提示します。

入口付近
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数年前まで、この遺跡を巡って、タイとカンボジアで戦争をしていたそうです。
原因は、ユネスコがこの国境の遺跡をカンボジア側に登録したからだとか。
(例えば、尖閣諸島をユネスコが中国の島と認定した場合、日本側はそこは自分達の領土だと言って反発するでしょ??)
でも今は停戦状態という話しでした。

あちこちに、塹壕があります。
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この階段を降りて行くと、タイとの国境があります。
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タイとカンボジアの国境。
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昔は、タイからプレアヴィヒアへ入国できていたそうですが、現在はこのように鉄条網で閉鎖されています。
タイ側から行った方が、道路も整備されていて便利だったとか。

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一応、階段の下でも飲み物売ってます。
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階段を降りたはいいものの、上って行くのがきついし暑い。
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※日差しがかなり強いので、女性は帽子と日焼け止め必須ですよ。
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さらに頑張って階段を上り終えると、このような建物があります。
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観光客はめっちゃ少なくて、地元の人が礼拝に来ていた。
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地元の子供。目がキラキラしてて可愛い。
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猿もいた。
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バッタンバンやパイリンでも同じだったんだけど、カンボジアの猿は頭の毛が逆立ってる。
そういう種類なのかな?

もう少し歩いて行くと、あった!ガイドブックに載っている崖が!!
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まさに絶景。

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今回は、乾季で砂煙が多いのと、野焼きの煙のせいで、空が曇って見えるとのこと。
雨季の晴れ間に来ると、とてつもなく青い空が見えるそうです。


ちなみにカンボジア3番目の世界遺産は、サンボープレイクック(Prasat Sambor)です。
場所は、シェムリアップとプノンペンの中間辺り。
車を1台貸し切るとUSD120〜130くらいで高いので、2018年5月にレンタルバイクで行って来ました。
入場料は、2018年6月からUSD10に値上がりしています。それまでは、USD3でした。
自分たちは、地元民と思われたようで無料で入れました(笑)
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後日、ブログで紹介する予定なので動画だけ載せておきます。


帰り道、寂れた遊園地みたいなのがあった。
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真ん中に見えるのは、小さな小さな観覧車でした。
バッタンバンでも似たのを見た。


翌朝のアンコールワットで日の出&アンコールトムの小回りツアーに参加するために、閉店ギリギリでアンコールパスを入手。
値段は、1日券でUSD37と高い。
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他に、3日券USD62(有効期限は、購入日から1週間以内で任意の3日間)、7日券USD72(有効期限は、購入日から1ヵ月以内で任意の7日間)もありました。
どれも、最近、値上がりしたようですね。。。
これがあれば、アンコールワット、アンコールトムの他、バンテイアスレイなどにも入れるそうです。
※プレアヴィヒア、ベンメリアはアンコールチケットは必要なく、別料金が必要。
※※アンコールワット、アンコールトムへは、バイクでの入場ができない時があるようです。
自転車とトゥクトゥクはOK。
チケットを購入する時に「スマイルと言われ写真を撮られます(笑)

以前はチケットセンターは、アンコールワットのすぐ近くにあったらしいのですが、遺跡保護のために現在は全く違う場所に移っています。
購入場所は、アンコール エンタープライズ(Angkor Enterprise)で、シェムリアップ中心部から意外と遠いです。
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夜は、日本人の皆さんと、パブストリートへ食事に。
ビールがめっちゃ安くて、1杯USD0.5。
お店のスタッフに聞けば、ほとんどどこでもフリーWi-Fiがあるので便利。

その後、オールドマーケットを少し散歩して帰りました。
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続く

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